オーク材を使用したアンティーク家具

オーク材の特徴について

アンティーク家具を選ぶ場合には、様々な選び方ができますが、その一つに素材にこだわって選ぶというやり方があります。使われている木材によって家具の価格は違ったり、メンテナンスの方法も異なってきたりします。 アンティーク家具の中で定番の素材が「オーク材」です。オークはヨーロッパに多く育成する木だったことから、1700年代までは最もよく使われる一般的な素材だったのです。硬く虫に強いためオーク材を使ったアンティーク家具は現在でも美しい状態でたくさん残っています。 オーク材は硬く重いのが特徴で、なおかつ、タンニンを多く含んでいるため虫が嫌がるとされています。中でも、大型家具などによく使われている素材になり、ダイニングテーブルの天板や引き出しの前板などの強度が必要な部分に使われます。 また、木目が美しいのも特徴となります。

代表的な様式について

オーク材を使用したアンティーク家具はマホガニーが登場する1700年代まではよく使われていた素材です。 代表的な様式としては、15世紀末~16世紀半ばに誕生したチューダー様式が挙げられます。オーク家具の始まりと言われており、ゴシック様式のデザインやチューダー家の紋章である「チューダーローズ」を装飾した様式のことをいいます。 また、エリザベス様式はエリザベス1世が治世した時代の様式で、イギリスルネサンスともいえるスタイルです。チューダー様式の流れを引き継ぎ、ゴシックスタイルながらも細部はルネサンス的な優雅な装飾が施されています。 さらに、ジャコビアン様式はオーク材を締めくくる時代のもので、直線的で力強く重厚感のあるのが特徴的となっています。

© Copyright Nice Antique Furniture. All Rights Reserved.